突然音信不通になってしまった相手。
連絡が一切取れなくなり、不安で胸が押しつぶされそうになったことはありませんか?
しかし、そんな絶望的な状況でも諦めずに潜在意識の力を信じ続けたら、ある日突然相手から連絡が来たという話をよく耳にします。
潜在意識の力を使えば、音信不通だった相手から連絡を引き寄せることができるかもしれません。
ここでは、
- 音信不通の相手から連絡が来るまでの過程
- 潜在意識から音信不通を解消して連絡が来る状態にする方法
について、詳しく解説していきます。
音信不通で連絡が来ない時の心理状態と潜在意識の関係性
音信不通の辛さから抜け出すには、まずは湧き上がる感情を鎮めることが何より大切です。
そして、ネガティブな感情に振り回されるのではなく、客観的に状況を見つめます。
「自分の価値は音信不通になったからといって決して下がるものではない」と、理解することが必要です。
ここでは、音信不通で連絡が来ないときの心理状態について書いていきます。
もしご自身が当てはまれば必ず「潜在意識を整える方法」にある、感情を鎮める行動を行ってください。
不安や絶望感に襲われる
音信不通になると、相手の気持ちが分からず先行きが見えないため、強い不安感に襲われます。
愛する人から突然連絡が途絶えると、見捨てられたような絶望感を感じ、心が大きく疲弊します。
特に普段から漠然とした不安を抱えている人は、音信不通になった時により強い絶望感を感じるでしょう。
このまま二度と連絡が来ないのではないか?自分は一生一人なのではないか?という恐怖心に苛まれるのです。
自分を責めたり相手を恨んだりする
音信不通になると、自分を責めたり相手を恨んだりする気持ちがこみ上げてきます。
連絡が来ない理由を自分の落ち度だと考え、自分を責め続ける人もいるでしょう。
一方で、相手のことを最低だと思い、恨みの気持ちを抱く人もいます。
相手に対して「不幸になればいいのに」と考えたり感じたりするのは、その表れと言えます。
このように自分を責めたり相手を恨んだりする感情は、心の大きな負担になります。
こういった感情が湧き上がってきたときは呪いになりかねないため、必ず感情を鎮める行動が大切です。
(呪いは必ず自分に跳ね返ってくるものですので、気付いた時点で心を鎮める行動を行ってください)
連絡が来ないのは自分が魅力的でないからだと思い込む
音信不通が続くと「連絡が来ない原因は自分が魅力的でないからだ」と、思い込んでしまいます。
相手に愛想を尽かされたのだと感じ、自分の価値や女(男)としての魅力をめちゃくちゃに否定してしまうのです。
このように自尊心が傷つくと、ますます自信を失い、恋愛に臆病になってしまいます。
魅力的でない自分には愛される資格がないのだと、潜在意識から思い込んでしまうのです。
音信不通になると、以上のような心理状態に陥りやすくなります。
不安や絶望、自責の念、相手への恨みなどネガティブな感情が渦巻き、心が大きく疲弊してしまうのです。
そしてそのネガティブな感情が潜在意識に影響を与え「自分には愛される価値がない」という思い込みを生み出してしまいます。
すると潜在意識にある価値観(愛される価値がない私)として思考や行動を起こすため、現実もネガティブな方向に創り出されてしまうのです。
潜在意識から見た音信不通の意味
音信不通は一見ネガティブな出来事に思えますが、潜在意識から見れば、むしろチャンスが詰まった特別な時間だと言えます。
普段はできない自分との対話ができるきっかけになり、理想の姿を具体的にイメージできる機会にもなるのです(もちろん過ごし方次第ですが)。
ここでは、潜在意識から見た音信不通の意味について、ご紹介します。
潜在意識を変えるきっかけになる
音信不通は、自分の潜在意識と向き合うきっかけになります。
普段は忙しくて自分と向き合う時間が取れない人も、音信不通になればその機会が訪れるのです。
連絡が来ないことで、自分の内面に目を向けざるを得なくなります。
すると、普段は気づかなかった「自分の感情」や「自分の思考パターン」に気づくことができるでしょう。
自分の中にある恐れや不安、執着心などに向き合うチャンスなのです。
音信不通をきっかけに、自分自身の内面と向き合う時間が増えて人生観が変わったり、新しい価値観を持つ事ができるのです。
潜在意識に集中できる最高のチャンス
音信不通の時は、現実の相手と連絡が取れないため、自分自身の潜在意識を変えることに集中しやすくなります。
普段は相手からの連絡を気にしてしまい、潜在意識に意識を向けることが難しいものです。
しかし、音信不通であれば、現実の相手に囚われることなく、理想の相手との関係性をイメージすることに集中できます。
外的要因に左右されずに、自分の内面に意識を向けられるわけです。
潜在意識に集中することで、自分の理想をより具体的にイメージできるようになります。
そうすることで、潜在意識が理想の現実を引き寄せやすくするのです。
音信不通の時間は、潜在意識に深く働きかけるための貴重な期間だと言えるでしょう。
潜在意識をフル活用して現実を引き寄せるため
潜在意識はフル活用することで、理想の現実を引き寄せることができると言われています。
音信不通の時は、現実の相手からの連絡を待つのではなく、潜在意識の力を借りて理想の現実を引き寄せることに集中しましょう。
理想の姿が思い描けたら、イメージトレーニングを通して、潜在意識に理想の姿を印象付けるのです。
潜在意識に理想の姿を何度も何度も伝えることで、現実が理想に近づいていきます。
音信不通の時間を有効活用して、思い描く理想の関係性を引き寄せましょう。
そのためにも、潜在意識をフル活用することが何より大切なのです。
潜在意識を整えると連絡が来る理由
潜在意識を整えることは、音信不通からの脱却に大きな効果をもたらします。
音信不通に悩んでいるのなら、まずは自分の内面と向き合い、潜在意識を整えることから始めてみましょう。
ここでは、潜在意識を整えると連絡が来る理由について、お伝えします。
潜在意識が現実に影響を与えているため
潜在意識は、私たちの思考や行動に大きな影響を与えています。
潜在意識に蓄積された情報や思い込みが、無意識のうちに私たちの思考や行動に現れます。
私たちの思考や行動の蓄積が現実を作り出しているので、結果的に潜在意識にある信念や価値観が、現実を創り出しているのです。
つまり、逆に言えば潜在意識を整えることで、無意識の思考や行動が変わるため、望む現実を引き寄せることができるのです。
ネガティブな感情を手放すことができるため
音信不通になると、不安や絶望、自責の念など様々なネガティブな感情が湧き上がってきます。
特に大切に思っていた相手から音信不通になったときは、とても苦しい思いをしますよね。
しかし、これらの感情に囚われていては、潜在意識にネガティブな影響を与えてしまいます。
なぜなら、ネガティブな感情は湧き続けるため、その思考をぐるぐると回し続けることで、あなた自身の潜在意識を傷つけてしまいます。
まずはこのぐるぐると回し続ける負の感情を、弱めるところから始めましょう。
潜在意識を整えることで、そのうちネガティブな感情を手放し、ポジティブな感情を取り入れることができるようになります。
執着を手放すことが出来るため
相手への執着心は、かえって連絡を遠ざけてしまう原因になります。
「どうしても連絡が欲しい」という強い思いは、潜在意識に焦りや不安を与えてしまうのです。
潜在意識が焦りや不安で支配されている状態は、相手との関係で何か些細なことが起きた時に、必ず負の行動となって現れます。
そうなると関係が余計に悪化してしまいます。
潜在意識を整えることで、執着心を手放し、相手との関係を自然体で捉えられるようになります。
自然体で関わることが出来るようになれば、前までは相手の些細なことで焦りや不安に思っていたことが気にならなくなります。
その結果、相手を信じることが出来るようになるため、関係が良くなっていくのです。
自分を受け入れて赦すことが出来るため
音信不通の原因を自分の魅力のなさだと決めつけてしまうと、自己否定に陥ってしまいます。
しかし、自分を責めたところで状況は何も変わりません。
むしろ、ありのままの自分を受け入れ、自分を赦すことが大切なのです。
これは自己中心的な考え方になるというわけではありません。
自分軸を持っている状態で、他者に思いやりの心を持てる状態が、ありのままの自分を受け入れるということです。
潜在意識を整えることで、自分自身を肯定的に捉えられるようになります。
音信不通の相手から連絡を引き寄せる潜在意識の整え方
では、具体的にどうすれば潜在意識を整えて、音信不通の相手から連絡を引き寄せられるのでしょうか?
ここからは、実践的な潜在意識の整え方を3つ紹介します。
瞑想で感情を鎮めて潜在意識に働きかける
まずは毎日、継続して瞑想を行うことをします。
瞑想を続けることで、以下の2つの効果を得ることが出来ます。
- 瞑想を続けることで雑念が取り除かれる(湧き上がる負の感情の解消)
- 潜在意識が書き換わりやすい状態を作ることができる
まずは瞑想で雑念を取り除き、無の状態を作ることが重要です。
頭の中が雑念でいっぱいだと、潜在意識に働きかけることが難しくなります(とくに大量の負の感情を鎮める必要があります)。
最初のうちは5分から始めて、徐々に時間を長くしていくのがおすすめです。
瞑想の方法は簡単なもので十分です。
目を閉じて、ゆったりとした深呼吸のような呼吸を繰り返しましょう。
特に吐く息を長くすることを意識します(吐く息が長くなることで、副交感神経が優位になり、リラックス効果があるため)。
しばらくはどうしようもなく感情や雑念が浮かんでくるかと思いますが、浮かんできたことを認識して続けます。
雑念を無理に消そうとするのではなく、雑念が浮かんでいることを確認するのがコツです。
相手からの連絡を具体的にイメージする
相手から連絡が来た時のことを、できるだけ具体的にイメージしましょう。
相手からの連絡をイメージする際は、五感を活用して具体的で臨場感のあるイメージを作ることが大切です。
これは順番に書いてある感覚を見ながらイメージすると、具体的に想像が出来ます。
ここで書かれている五感を思い浮かべながら、読み進めてみてください。
- 視覚:相手からのメッセージが届いた画面、会う約束をしているカフェなど場所の情景を思い浮かべる
- 聴覚:通知音、相手の声、デートの時の会話などをイメージ
- 触覚:スマホを手に取る感触、デート中に手をつないだ時の温もり
- 嗅覚:相手の香水の香り、思い出の場所の匂いをイメージ
- 味覚:デートで一緒に食べた美味しい料理の味を思い出す
いかがでしょうか?
具体的に文章として見ながらイメージすると、普段よりも具体的にイメージできたかと思います。
このように五感を使って想像することで、まるで本当に相手から連絡が来て会っているかのような臨場感のあるイメージを作ることができます。
イメージをリアルにすればするほど、潜在意識への影響力が高まり、現実化しやすくなるのです。
また、相手からの連絡のイメージをする際は、連絡が来た時の喜びの感情を思い切り味わうことが重要です。
「ラインが来た!嬉しい!」「会えるって最高!」と心の中で喜びを噛み締めましょう。
イメージングを使って喜びの感情を味わうことで、潜在意識が「相手からの連絡=幸せ」という図式を形成し、潜在意識を書き換えることが出来ます。
潜在意識を書き換えることが出来たら、現実にも相手からの連絡やその後の良好な関係性も、引き寄せやすくなるのです。
(どうしてもまだネガティブな感情が湧き上がる場合は、瞑想に戻って心を鎮めるようにしましょう)
アファメーションを行う
アファメーションを繰り返し唱えることで、潜在意識にポジティブな信念や価値観を与えることが出来ます。
その結果「相手から連絡が来るのが当然」という感覚を持てるようになります。
相手からの連絡を信じ続けられる心の状態でいることが、引き寄せを加速させる大きな要因になります。
- 「私と(相手の名前)の絆は、時間と共に益々強くなっています」
- 「私と(相手の名前)は、励まし合える良い関係を築いています」
- 「私と(相手の名前)との出会いは、特別な意味を持っており、良い方向に導かれています」
- 「私と(相手の名前)とのコミュニケーションは、活発で心地良い関係を築いています」
- 「私と(相手の名前)は前向きな気持ちで話し合い、楽しく解決策を見いだしています」
まとめ
音信不通は、相手に連絡する手段が一切ない、絶望的な状況だと感じてしまいますよね。
しかし、潜在意識の力を信じることで、必ず状況を変えることができます。
潜在意識は現実を動かす力を持っています。
たとえ今は連絡が取れない状況でも、希望を持ち続けることが何より大切なのです。
焦らずに自分の内面と向き合い続ければ、必ず現実は好転していきます。
潜在意識の力を信じて、希望を持ち続けていきましょう。
この記事があなたの音信不通を解消する手助けになれば嬉しい限りです。
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