【潜在意識の力】決めたらそうなる!現実化する3つの理由と実現のコツ7選

【潜在意識の力】決めたらそうなる!現実化する3つの理由と実現のコツ7選 潜在意識

「潜在意識で決めたらそうなる」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

じっさいに決めたらそうなったという人、決めても変わらなかった人、様々いると思います。

この記事では、潜在意識で決めたらそうなるが事実である理由やそうならない理由。

さらには「潜在意識で決めたらそうなる」を実現するために必要なことについて詳しく解説します。

潜在意識で決めたらそうなるが事実である理由

潜在意識の特性を理解し、うまく活用することで、私たちは望む現実を引き寄せたり、あるいは創ったりすることが可能です。

「潜在意識で決めたらそうなる」が事実である理由について、詳しく触れていきますね。

1. 潜在意識には現実を想像する力があるため

潜在意識は、私たちの現実を作り出す源となる場所だと言えます。

潜在意識には、これまでの経験や記憶、感情、思い込みなどが蓄積されており、それらが現実創造の材料となっているのです。

私たちが普段意識している顕在意識は、あなたを構成する脳のごく一部に過ぎません。

一方、潜在意識は脳の大部分を占めており、そこには膨大な情報が蓄えられています。

そして、その潜在意識こそが、私たちの思考や行動、ひいては現実を作り出す源泉となっているのです。

つまり、潜在意識で何かを決めると、それが現実創造の指令となり、私たちの現実が変化していくと言えるでしょう。

2. 潜在意識により多くの可能性を開拓できるため

潜在意識は、顕在意識では処理しきれないような大量の情報を蓄積するだけではなく、その情報を高速で処理することができます。

そのため、潜在意識には創造力や直感力、問題解決能力など、私たちの可能性を引き出す力も備わっています。

このような潜在意識の特性により、私たちは顕在意識で考えている選択肢よりも、もっと多くの、それこそ無限の可能性を発揮することができるのです。

潜在意識を活用することで、自分の限界を超え、新たな現実を創造していくことが可能になります。

3. 潜在意識にある価値観は思考がそのまま受け取るため

潜在意識は、善悪の判断をせずに、与えられた情報をそのまま処理します。

そのため、もし潜在意識に否定的な信念や限界的な思い込みが蓄積されていると、それが現実として表れてしまうことになります。

逆に、潜在意識に肯定的な価値観や明確な目標を決めることで、その通りの現実を創造することができるのです。

潜在意識から決めることで、その情報が顕在意識に現れ、実現に向けて動き出してくれる強力な味方になります。

潜在意識で決めてもそうならない?4つのならないケース

ただし、潜在意識で決めてもそうならないケースがあるのも事実です。

その理由は以下の通りです。

  1. 潜在意識と顕在意識のバランスが取れていない
  2. ネガティブな思考パターンが邪魔をする
  3. 潜在意識に届く「決め方」が不十分で漠然としている
  4. 出来ない」思考が根付いている

潜在意識で決めてもそうならない理由について、もう少し詳しくお伝えしますね。

1. 潜在意識と顕在意識のバランスが取れていない

潜在意識で決めたことがそのまま現実化するためには、潜在意識と顕在意識の内容が一致していることが重要です。

顕在意識が潜在意識からの指令を拒否したり、無視したりすると、願望成就が阻害されてしまいます。

例えば、顕在意識で「お金持ちになりたい」と決めていても、潜在意識では「お金は汚いもの」という価値観を持っていると、現実化が妨げられるでしょう。

このように、潜在意識と顕在意識が一致していないと、潜在意識から決めていないため、現実化しないのです。

2. ネガティブな思考パターンが邪魔をする

潜在意識に刷り込まれたネガティブな思考パターンも、願望実現の大きな障害となります。

過去の失敗体験やトラウマ、限界の思い込みなどが潜在意識に蓄積されていると、せっかく決めたことも実現しにくくなってしまいます。

例えば、新しく何か習い事を始めようとして、決めたとします。

でも潜在意識では「自分にはできない」「失敗するに決まっている」といった思考パターンが根付いていると、新しいことへの挑戦が難しくなります。

まさにアクセルを踏みながら前進したいと思いつつ、ブレーキを踏んで進まないようにしている状態です。

この場合はまず、潜在意識のネガティブな部分をクリアにすることが大切です。

瞑想や自愛を行って、ネガティブな部分を解消していきましょう。

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潜在意識をクリアリング出来たら、新しい価値観を持つワークを行い、ポジティブで前向きな価値観を与えていくことが重要です。

3. 潜在意識に届く「決め方」が不十分で漠然としている

潜在意識に届く「決め方」が不十分だと、願望実現が難しくなります。

漠然と「幸せになりたい」と決めるだけでは、潜在意識に明確な指令を与えている状態とは言いづらいです。

潜在意識に届く決め方とは、具体的で明確、かつ感情を込めたイメージを伴うものだと言えます。

あなたにとって幸せとはどういうものなのか?ブレインダンプを使って書き出してみましょう。

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また、あなたにとっての幸せが定義出来たら、その幸せを全身で味わうようにします。

五感を使って鮮明に想像し、その状態になった時の感覚を味わうことで、潜在意識により強く働きかけることができるでしょう。

4. 「出来ない」思考が根付いている

潜在意識に「出来ない」という思考や価値観が根付いていると、せっかく決めたことも実現が難しくなります。

これは、自己否定的な思考パターンが潜在意識を支配しているためだと言えるでしょう。

「出来ない」思考を手放し「出来る」思考を潜在意識に取り替えていくことが重要です。

この後にも登場しますが、自分の可能性を信じ、小さな成功体験を積み重ねることで「出来る」という価値観を、少しずつ根付かせていくことが大切です。

「潜在意識で決めたらそうなる」を実現するために必要なこと

「潜在意識で決めたらそうなる」を実現するために必要なことは、以下の通りです。

  1. 明確で具体的なイメージを持つ
  2. 感情を込めて想像する
  3. 小さな成功体験を積み重ねる
  4. 感謝の気持ちを持ち続ける
  5. 自責思考で考える
  6. 気楽に考える
  7. 自然体でいることの大切さ

これらを意識して実践することで、「潜在意識で決めたらそうなる」を現実のものとすることができるでしょう。

ここからは具体的に必要なことについて、詳しく説明していきますね。

1. 明確で具体的なイメージを持つ

潜在意識に働きかけるためには、まず実現したい願望を明確で具体的にイメージすることが大切です。

漠然とした願望では潜在意識に伝わりにくいので、できるだけ詳細に想像しましょう。

例えば「お金持ちになりたい」という願望なら、どのくらいの金額を稼ぎたいのか、そのお金で何がしたいのかなど、具体的に落とし込むことが重要です。

五感を使って鮮明にイメージすることで、潜在意識により強く働きかけることができるでしょう。

2. 感情を込めて想像する

イメージするだけでなく、そこに感情を込めることも大切なポイントです。

願望が叶ったときの喜びや幸福感などのポジティブな感情を、全身で味わうようにイメージしましょう。

感情を込めることで、まるでその状況を実際に体験しているかのように潜在意識に印象づけることができます。

ワクワクするようなイメージを膨らませ、ポジティブな感情を存分に味わうことが潜在意識から決めることへの近道だと言えるでしょう。

3. 小さな成功体験を積み重ねる

潜在意識に「できる」という感覚を根付かせるには、小さな成功体験を積み重ねることが効果的です。

最初から大きな目標に挑戦するのではなく、まずは小さな目標から始めましょう。

私たちは無意識の内に「できる」ことを積み重ねています。

例えば、布団から起きることが出来ますし、コップを持つことが出来ますし、トイレに行くことが出来ますし、歯を磨くことだって出来ます。

それって無意識に行動をしていることの中身ですよね。

こういった無意識に「出来ている」ことを、改めて意識して確認してみましょう。

そして、新しく何かを始める際も、このくらいの出来ることに小さくしてから始めるとよいです。

特に最初はやる気があって行動したものの、途中で疲れてきてやめたくなった時にはおすすめです。

小さな目標を達成することで自信がつき、徐々に大きな目標にもチャレンジできるようになります。

一つ一つの成功体験が、潜在意識に「自分にはできる」というメッセージを送ることになるのです。

4. 感謝の気持ちを持ち続ける

感謝の気持ちを持ち続けることも、潜在意識に良い影響を与えます。

今ある幸せや周りの人への感謝を忘れずに、常に感謝の気持ちを持つことを心がけましょう。

感謝の気持ちを持つことで、ポジティブなエネルギーが高まり、潜在意識もよりよい方向に導かれていきます。

小さなことにも感謝できる心を養うことが、願望実現への大きな一歩となるでしょう。

5. 自責思考で考える

願望実現のためには、自責思考で物事を捉えることも重要です。

自責思考とは、物事の原因を自分自身に求める考え方のことを指します。

例えば願望が叶わないとき、他人や環境のせいにするのではなく、自分に原因があると考えるのです。

自分に原因があると考えることで、自ら行動を変えていくことができます。

自責思考を持つことが、潜在意識を味方につける近道だと言えるでしょう。

6. 気楽に考える

潜在意識に働きかける際は、あまり深刻に考えすぎないことも大切です。

先ほど自責思考と書いたばかりなのに、なんだか釈然としないかもしれませんね(笑)

ですが、自責思考に偏りすぎてしまうと、

  1. 顕在意識を使って物事を計算してすべてを捉えてしまったり
  2. 完璧主義に陥りやすくなったり

といったデメリットも存在します。

ですので、リラックスした状態で、気楽に願望について想像しましょう。

7. 自然体でいることの大切さ

潜在意識に働きかけた後は、あまり意識しすぎずに自然体でいることが大切です。

願望を意識しすぎては、かえって顕在意識を使ってしまい逆効果だと言えます。

潜在意識はまさに「無意識」の状態なので、意識せずとも行動している状態が理想です。

潜在意識を信じて、自然体で日々を過ごすことが願望実現への近道となるでしょう。

焦らずに、でも諦めずに、自分のペースで歩んでいくことが何より重要だと考えられます。

まとめ

「潜在意識で決めたらそうなる」は、潜在意識の特性を理解し、活用することで理由が説明できます。

潜在意識の力を信じ、明確なイメージを持ち、感情を込めて想像し、行動することが大切だと言えるでしょう。

一方で「潜在意識で決めてもそうならない」理由についても紹介しました。

とくに潜在意識にネガティブな価値観を持っている場合は、ネガティブな潜在意識に引っ張られてしまい、決めても変わらない原因になります。

逆に言えば、潜在意識にはそれだけ、あなたの人生を大きく変える可能性を秘めています。

ぜひ本記事で紹介した方法を実践して、理想の未来を引き寄せてみてください。

「潜在意識で決めたらそうなる」があなたの現実となる日が、きっと訪れるはずです。

この記事が、潜在意識の力を活用して願望実現を目指す多くの方の助けになれば幸いです。

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